今は雑草
チガヤ 道路分離帯に 美しく花穂 茅花 が柔らかく咲いている
チコちゃんに叱られる! の情報では 人が望まない処に発生するのが雑草 だそうで
成る程 其の様な分類も在るか! と感心
かつては花 茎 根 全てが利用されていた 生薬の利用 を考えると栽培されていたか?
関東では 葛 クズ を栽培なんて考えられないが 西国では栽培されており むしろ驚き!
イネ サトウキビ チガヤ 此れら皆んな仲間です〜 でも嫌われ者
チガヤの茎を噛んでウシの様にモグモグすると甘みを感じる サトウキビ程では無い
草丈50-60cmの植物を3mに伸ばしたところで糖分は然程に取れないだろう
逆に稲は草丈を縮め現在の背丈で高収量を求める様に改良
サトウキビも同様 背丈を伸ばした
インドネシア ジョグジャカルタの農村ではサトウキビを栽培しており車幅2m程の車に
3mのサトウキビを両側に出し山の様に積み
夕方は其の上に人が乗り快調に走り倉庫や搾汁工場へ走る姿を見ていた 今も変わらない姿だろう
チガヤの葉は狭く長い 茅巻きをひとつ作るのに何枚使用するのか
笹も風情が在るが其れも良し
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